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「シリアの現状と女性の機会」について考える授業が行われました
2018.06.29
将来国際的に活躍できるグローバル・リーダーの育成を図る高等学校として、文部科学省よりスーパーグローバルハイスクール(SGH)に指定されました。
スーパーグローバルハイスクールとして、海外の学生との交流を深め、異なる立場の学生同士で現実的な課題について議論できる場を提供し、新たな行動の動機づけにつなげる教育活動に取り組んでいきます。
5月28日(月)、29日(火)の2日間にわたり、SGHの取り組みの一環として、東京外国語大学のミリアムさんをお招きして特別授業が行われました。ミリアムさんはシリアからの留学生で、大学院で平和構築・紛争予防を専攻され、特にメディアと紛争の関係について研究されています。
高校1年生の現代社会の授業では、SGHプログラム「2050年の世界」において、「シリアの現状と女性の機会」と題した特別授業が行われました。
アラビア語の挨拶に続いて、日本人がもつシリアのイメージ、1万年以上続くダマスカスの歴史、そして自然や日常生活などの文化について紹介していただきました。「女性の機会」について、男女の役割は時代や社会によって変化することを実感できました。
質疑応答の時間では、日本に来て学ぶ目的や生活上驚いたことなど、ミリアムさんの人間味あふれる体験談を聞くことができました。また、報道されている内戦の実情や、シリアから見た国際情勢についても話が広がり、内容の濃い貴重な授業を受けることができました。


 
 


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